自律神経失調症の動悸、不整脈

動悸が起こるとどうしても心臓病を連想してしまうのではないでしょうか?実は動悸や不整脈も自律神経失調症の症状として普通に起こりうるもので、ここからさらに立ちくらみなどを起こす原因にもなるため注意が必要です。

 

心臓の脈動というのは当然ながら意識して動かすものではなく、不随意運動です。つまり自律神経が制御して動かしているということなのです。ですから自律神経が失調すれば動悸などが起きても全く不思議ではありません。また不整脈も同じ理由で起こりえますが、不整脈を自覚症状として知ることは難しいためケースが多いでしょう。

 

自律神経失調症による動悸や不整脈は様々な外的要因にてその強さがころころと変わるのが特徴です。寒くなったら動悸が起こるとか、雨が降ったら不整脈が起こるなどといったものから、苦手な人と相対していると脈が速くなるといったものまで様々です。特にストレスに敏感に反応するため、ストレスの原因をできるだけ排除するようにしなければなりません。あとはやはり精神的な疲労が重なって起きている場合が多いため、しっかりと休息を取ることも重要です。

 

また当然ではありますが、他の重大な病気の症状として動悸や不整脈が起きているのではないか、検査によって明らかにしなければなりません。自律神経失調症を患っているからといって動機の原因も自律神経失調症だろうと自己判断していると、実は心臓病による症状だったなどということも起こりえます。